The Institute of SC Trend

SC・ショップの未来を“データ”で照らす「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」発刊

 

「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」とは

SCトレンド研究所が編集著作する「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」(株式会社リゾーム発行、本編64ページ/資料編218ページ 計282ページ)が、2018年9月3日に発刊の運びとなりました。

このレポートは、人口減少、Eコマースの拡大、テナントの出店控えなど、ますます運営環境が厳しくなる商業施設の現状を明確にとらえることで、商業施設とそこに出店しているショップの、明るい未来を考えるための情報源となることを目指したレポートとなっています。

このレポートは、ショッピングセンター、百貨店などの出退店データベース「SC GATE(エスシーゲート)」のデータを用い、日本の商業施設のうち分析対象条件に合致した商業施設でのショップの出店と退店の動向を分析したもので、17年9月に株式会社リゾームが発表した「SC GATEレポート 2016」を、最新の17年4月~18年3月のデータで更新したものと言えます。

なお、去る18年7月31日に研究所ウェブサイトで公開した記事「増えるショッピングセンター、減るテナント! - 【2018年3月末時点のSC数と総テナント数】」(記事はこちら)は、このレポートに、18年3月末時点のショッピングセンターの状況として収載されているデータの一部を、速報としてご紹介したものです。

  • 「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」のご購入はこちらから
  • 2017年9月に発表した「SC GATEレポート 2016」はこちらからご購入いただけます
  • SC GATEのサービスについてはこちら、SC GATEのデータについてはこちらをご覧ください

 

このレポートはどんなことがわかるのか

このレポートは、本編と資料編で構成され、それぞれが以下の6つの視点をテーマとしています。

  • 2018年3月末時点のショッピングセンターの状況
  • 2017年4月~2018年3月に開業したショッピングセンターの状況
  • 既存ショッピングセンターでの出店と退店の状況
  • 2018年3月末時点にショッピングセンターに出店しているブランドの状況
  • 2017年4月~2018年3月に登場した新規ブランドの状況
  • 2018年3月末時点にショッピングセンターに出店しているブランドを運営する企業の状況

本編は、各視点での概況をレポート形式で取りまとめ、資料編は、SCタイプ・業種区分(大業種、中業種)・SC所在都道府県などの軸を用いた、単純集計とクロス集計の集計表で構成されています。

特に、本編では、17年9月に発表した前年の集計結果との比較を行い、この1年の変化について言及するとともに、資料編では、昨年のレポートにはなかった、チェーンブランド(SCに多数出店しているブランド)と非チェーンブランド、複数ブランドを運営する運営企業と単一ブランドを運営する企業といった区分での集計も試みています。

集計されている指標には、このタイプのショッピングセンターの業種構成はどうなのか、それは都道府県でどう違うのか、逆に、この業種はショッピングセンターのどの程度に出店しているのか、出店している場合は1つのショッピングセンターに何テナントくらいあるのか、といったショッピングセンターやショッピングセンターに出店を考えるブランドのためのベンチマークとなる指標が多数盛り込まれています。

こうしたベンチマークとなる指標に加え、17年4月~18年3月に新規開業したショッピングセンターや、ショッピングセンターに新たに出店を始めた新規ブランドにも着目し、その特徴なども可視化していますので、それらの動きから変化をつかみたいといったマーケティング目的にも利用できる内容となっています。

  • 「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」のご購入はこちらから
  • 本編ではいくつかの指標について前年の集計結果との比較を行っていますが、本レポートには前年の集計結果そのものは収載されていません。前年の集計結果が必要な場合は、「SC GATEレポート 2016」をこちらからご購入いただく必要があります

 

レポートのデータの一部をご紹介

下のグラフはこのレポートに、18年3月末時点のショッピングセンターの状況として収載されている2つの指標、「業種出店SC比率」と「1SC当り平均テナント数」の集計結果をもとに作成したものです。

この「業種出店SC比率」は、集計対象となったショッピングセンターのうち何%にこの業種が出店しているかを示す指標です。また、もう一つの「1SC当り平均テナント数」はこの業種が出店しているショッピングセンターでは、1つのショッピングセンター当りこの業種のテナントが平均何テナントあるかを示す指標です。

例えば、生活雑貨であれば、対象となったショッピングセンターの96.3%には生活雑貨業種の出店があり、出店があるショッピングセンターでは平均6.3店が出店しているというように読みます。

ご紹介したこのデータは、対象となった2,560ショッピングセンター全体での集計結果ですが、このレポートには、SCタイプ別、SC所在都道府県別での集計結果、また、それらをクロスした集計結果も用意されています。しかも、大業種別だけでなく中業種別の結果も収載されていますので、運営しているショッピングセンターの業種構成の検討などの際に、ベンチマーク指標としてご利用いただきたいと考えています。

 

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  • 本編ではいくつかの指標について前年の集計結果との比較を行っていますが、本レポートには前年の集計結果そのものは収載されていません。前年の集計結果が必要な場合は、「SC GATEレポート 2016」をこちらからご購入いただく必要があります

 

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