商業施設のリーシングでは「面白いショップはないか?」「新しい業態のショップが知りたい」「リーシングのヒントが欲しい」といったお悩みがあると思います。
SC GATEでは全国のショッピングセンターのショップの情報を毎月取得しており、新たに出店したショップの情報が分かります。
そこで、2021年1月に出店のあったショップの中から、筆者が気になったショップをご紹介いたします。みなさまのヒントになれば幸いです。
目次
出店SC:BRANCH岡山北長瀬(岡山県)
新型コロナウイルスの影響などで困窮している親子や学生を支援しようと、岡山市の民間団体が企画した共同冷蔵庫(登録制)。ロンドン、スペイン等ではすでに導入されているが、日本国内での本格的な取り組みは初という。
出店SC:横浜ワールドポーターズ(神奈川県)
既存の商業施設に建設が可能な新しいスタイルの水族館。映像システムや音響、光、プロジェクションマッピングなどの最新テクノロジーを取り入れ、空間を楽しむ8つの演出を提供!最近ではバーチャルツアーを開始することを発表した。
出店SC:虎ノ門ヒルズ(東京都)
ニューノーマル時代に新たな商品や企画を模索している企業や団体と、新たな経験を熱望するシェフが協業するインキュベーション・プラットフォーム。食のR&D施設として、料理人が研究開発・実装化の検討を進めるキッチンと、食コンテンツを社会発信するイベントスペースを併設している。
出店SC:BRANCH仙台(宮城県)
だしにこだわりまくったラーメン屋。
出店SC:あまがさきキューズモール(兵庫県)
過去には現イギリス首相ボリス・ジョンソン氏も来店!ロンドン市公式サイトにも掲載されたようです。
出店SC:CLACITY(クラシティ)(愛知県)
「食」を楽しみながら見直す事に焦点を当て学びの場としての機能を持つほか、知多半島のオーガニックマーケットの拠点としての機能も担う。野菜をはじめとした農産物の生産・販売体制を強化することで年々増加の一途を辿る”耕作放棄地”の農地再生にも寄与することも目的としている。
出店SC:あおもり旬味館(青森県)
”規格外品”を主に使用した原料を用いて昔から愛される懐かしのコッペパンにスプレッドや具材としてサンドし、観光客、ビジネス客、地元の方へ、地方のアイデアと元気を届ける場として提供。このような食のサイクルの創造は持続可能な社会の中で担う役割であると考え、一貫したサービスの提供を行う。
出店SC:maruyamaclass(マルヤマクラス)(北海道)
世界初のいそべ焼き専門店。もともとはキッチンカーで運営していたが、満を持して店舗をオープン!みそバターや、こしあんなど様々なトッピングができる。
出店SC:東急プラザ銀座(東京都)
サスティナブルコスメ2020でGOLD AWARDを受賞。「人に優しい、自然にやさしい」和・ハーブの製品やサービスの開発を行っている。
出店SC:ディアモール大阪(大阪府)
岐阜県土岐市が産地の美濃焼の可能性を追求し、世界へ日本の陶磁器の魅力を伝えていくことを目的にしている。
データは全国の商業施設の出退店データベース「SC GATE」を利用しています。興味のある方は以下の画像をクリックしてください!
最後までご覧いただきありがとうごいました!