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私たち、リゾームはTableau(タブロー)の魅力をもっと皆様にお伝えしたい!その一心で今回から【教えて!Tableau先生】というコンテンツを開始します。
以下のターゲットとコンテンツを予定しています!
想定する読者(ターゲット)
お届けする内容(コンテンツ)
ちなみに筆者は新卒入社5か月目のひよっこです。学生時代はTableauの存在も知りませんでした。私自身も勉強しながら、この記事を書いています。ぜひ、読んでいる皆さんと一緒に成長していければ幸いです!
タブローは「BIツール」の一種です。BIツールは、
「大量のデータを有効に活用するツール」です。
Googleで「BIツール」と検索すると4番目に「タブロー」が候補として出てきます。BIツールと言えばTableau!ということが分かります。
Tableauはデータを分かりやすく表現することに特化しています。簡単なマウス操作でさまざまなグラフを作成することができます。
以下はTableauの画面です。簡単な操作でグラフを作成しています。
Tableauの画面イメージ(Tableau Softwareより)
https://www.tableau.com/ja-jp/products/desktop
ここでは、みなさまご存知のExcelとTableauを比較します。
筆者は大学時代、データの集計やグラフ作成といえば「Excelしかないでしょう!」と思っていました(笑)それほどまでに誰にでも親しまれているExcel。
データを直接編集したり、気軽にデータ集計したりすることができます。
しかし、Excelの問題点として、
などが挙げられます。近年では大容量のファイルを複数扱うことも多く、Excelではデータ分析や可視化がままならなくなる場合もあります。
しかし、Tableauを使うことで解決することができます!
ただし、Tableauがあればすべて解決できるという訳ではありません。手軽に使えるExcelにも良いところがあり、思想が異なるツールです。 それぞれの得意・不得意を理解し、活用していくことが大事です。
Tableauの導入の効果は大きく分けて2つあります。
データをいろいろな場所から集め、一つのExcelファイルにまとめ、レポートを定期的に作成している場合はTableauによる業務負荷の軽減を見込むことができます。以下は業務効率化の例です。
社内全体でレポート作成の効率を 95% 向上させた Lenovo 社
・レポート作成の効率が 95% 向上
https://www.tableau.com/ja-jp/solutions/customer/lenovo-increases-reporting-efficiency-across-enterprise
・対象をさらに絞り込んだ e コマース戦略
・人事部門で 100 件のレポートが戦略的なダッシュボードに
複雑なデータの分析や、大量データの集計にもTableauは効果的です。データをより解釈しやすい表現が可能で、早い集計速度で素早く効果検証・対策立案が可能になります。
パルコ、膨大な顧客行動・IoT データを可視化、O2O 販促からテナント支援までリアルタイムに施策反映
・やりたいことというのが、すぐに直感的に思い浮かぶようになった
https://www.tableau.com/ja-jp/solutions/customer/Parco-Analyzing-Customer-Behavior-with-Tableau-to-discover-insights-useful-for-business
・大量の情報を分析にかけ、お客様にご満足いただけるようなサービス改善や施策の発掘などに活用
いかがでしたでしょうか?少しでもTableauの魅力が伝わっていますと幸いです。
SCトレンド研究所を運営する株式会社リゾームでは、Tableauのソリューションを提供しています。ぜひ以下の画像をクリックしてください!
次回からもどんどんTableauについて発信していきます!お楽しみに!